【剣盾シーズン22】スイッチトリルネクロラオス【シングル最終2位】
こちらはシリーズ10(禁止伝説1体有りダイマックス無し)ルールの記事です。
使用TN:Future Bass
成績:最終2位 レート2175 (100勝41敗)
<構築経緯>
伝説ポケモン代表格のザシアン、黒バド、ムゲンダイナの存在により全体での素早さラインが上昇していると考えたためそこを逆手に取れそうなトリックルームを軸としたパーティを使う事にした。
・採用順番
1-水ウーラオス:水格闘氷の範囲でほとんどのポケモンを殴れるので中速エースとして軸に据えた。
2-日食ネクロズマ:トリル始動役その1。ザシアンに安定して受けだしてトリックルームを貼れるポケモンが他にいなかったので伝説枠として採用。
3.4-カプ・レヒレ・サンダー:上2体で厳しいイベルオーガに対して選出する2匹。それぞれチョッキ怒り冷B持ち、最速身代わりとすることでその取り巻きにも対応出来ると思い採用。
5-ポリゴン2:ここまでで明らかに黒バドを舐めていたのでゴーストの一貫切り兼トリル始動役その2として採用。
6-ガブリアス:電気の一貫を切りつつトリル無しでは足りない素早さを自然に補ってくれる枠。
<コンセプト>
・サイクルを形成しつつトリックルームを用いて一貫を作り殴り勝つ
・数値の高いポケモンで固め、柔軟な選出を出来るようにする
・伝説枠に頼り切らない
<個体紹介>
1-水ウーラオス
持ち物:こだわり鉢巻 特性:ふかしのこぶし
意地っ張り 183(60)-200(252)-121(4)-xx-88(60)-134(132) ※実数値(努力値)
A-特化
S-準速80族抜き抜き
D-特殊方面からのダメージが大きくずれる為余りぶっぱ
高い火力に広い範囲、有効な先制技と絶妙な素早さを併せ持った奇跡のポケモン。上から殴り続けられるウーラオスは強いとしか言えない。多分相手視点だと悪に見えてたと思う。持ち物はサイクル下での負担を重視して鉢巻。使ってて思ったけど多分相手視点悪に見えてたから一貫を作りやすかった。
2-日食ネクロズマ
持ち物:ゴツゴツメット 特性:プリズムアーマー
腕白 203(244)-178(4)-196(252)-xx-130(4)-98(4)
メテオドライブ/フォトンゲイザー/朝の陽ざし/トリックルーム
HB-ほぼ特化
ADS-残りそれぞれ4振り
伝説枠。環境にいる日ネクの多くが低下力ポケモンを起点に積んでいく型だが、それとは逆に上から殴って制圧してくる相手に対応していく型となっている。トリックルームの採用率が圏外らしかったから全く警戒はされなかった。持ち物はザシアンに受け出すだけで削れるゴツメ。
3-カプ・レヒレ
持ち物:突撃チョッキ 特性:ミストメイカー
控えめ 159(108)-xx-136(4)-149(164)-151(4)-134(228)
ムーンフォース/波乗り/冷凍ビーム/自然の怒り
S-準速80族抜き抜き
C-あまり、冷凍ビーム2発でH振りサンダーを70%で落とす程度
チョッキを着る事で電気タイプに強くなる水ポケモン。CSをここまで振る事でHBサンダーを対面からでも押し切る事が可能。
4.サンダー
持ち物:食べ残し 特性:プレッシャー
臆病 197(252)-xx-106(4)-145-110-167(252)
10万ボルト/暴風/身代わり/羽休め
S-最速
H-イベルの眼鏡悪波を耐える為にぶっぱ
B-あまり
多分あまりいなかった最速HSサンダー。日ネクという数値で何でも受けられるポケモンがいる以上接触技に受け出す機会もなかったので特性はプレッシャー。レヒレランドなどの素早さ判定や身代わり羽休めでPPを枯らす動きも出来る。持ち物は殴りながらでも体力管理が出来る食べ残し。
5-ポリゴン2
持ち物:しんかのきせき 特性:アナライズ
図太い 191(244)-xx-156(252)-126(4)-116(4)-81(4)
HB-ぶっぱ
CDS-残り4振り
ほぼ対黒バド専用ポケモン。数値は高いので刺さってそうなら雑に投げたけど他の伝説には何も出来ないのが辛い。
6.ガブリアス
持ち物:気合いの襷 特性:さめはだ
陽気 183-182(252)-116(4)-xx-105-169(252)
地震/スケイルショット/炎の牙/剣の舞
AS-ぶっぱ
B-あまり
パーティ最速のポケモン。剣舞地震を打っている時は最強のポケモン。スケイルショットはゴミ技。炎の牙の枠はほとんど打たない為選択だが、カグヤ入りに出せる理由になるのでこのまま使っていた(実際にこれで崩したことはない)。持ち物は技構成と最も相性の良い気合いの襷。
<各構築への選出>
・ザシアン軸...初手日ネク+ウーラオス+レヒレ。サイクルしながら相手の3匹を割り出し最終的にトリックルームを絡めて〆るのが理想。
・黒バド軸...初手レヒレ+ポリゴン2+ウーラオスorガブリアス。大体黒バドから来るので初手レヒレで1ターン居座って相手の型を見つつ対応していく。
・ムゲンダイナ軸...初手ネクロorガブリアス+ウーラオス。初手はダイナに合わせてどちらかを出す。ダイナカグヤ(ムドー)は基本勝てないのでラオスカグヤ対面作って冷凍パンチでお祈り。殴ってくるタイプの構築ならトリルで切り返してほぼ勝てる。個人的に一番構築が多様化してて相手しててキツかった。
・カイオーガ軸...初手レヒレ+サンダー+ガブリアス。レヒレの怒りで削りつつサンダーガブリアスの一貫を作りに行く。ナットサンダーにはサンダーナット対面作って身代わり貼ればほぼ勝ち。ガブリアスがいる構築は先に展開するか同速運ゲ。多分最終日は全勝してた。
・イベルタル軸...初手レヒレ+サンダー+ガブリアスorウーラオス。眼鏡レヒレ意識かイベル+鋼の選出をよくされたので怒りで削ってサンダーを通すかラオス投げて崩すかガブで詰めるかのどれかをしてた。
・ゼルネアス軸...初手レヒレ+ネクロ+ウーラオス。壁展開ならレヒレで雑に削った後ゼルネにネクロ投げてトリル→ラオス死に出しでイージー。壁以外だとレヒレの代わりにガブリアスを出す事もあった。
・日食ネクロズマ軸...日ネクポリ2以外から3体。最終的にはガブリアスを通しに行く。ミラーで日ネク選出は不毛過ぎるから無いと思ってたけど結構投げられた記憶。
とりあえず使用率50位以内だけ書いた。書いてて気づいたけど主要な伝説への選出が安定していたのが良かった。ちなみに一番キツかった伝説はルギア、倒し方がわからん。
<あとがたり>
剣盾に復帰してから初めて結果が残す事が出来て良かったです。構築自体も自分好みに仕上げられて満足。あと1勝すれば1位でしたが最終戦の対黒バドの択ゲーで気力使い切って残り5分もなかったので潜れませんでした。今まで特に目標定めてポケモンをやっていませんでしたが次に狙える機会があれば1位を目指したいです。質問等があればコメント欄かTwitter(@t_f_cake)までどうぞ。ここまで見て頂きありがとうございました。
【剣盾シーズン20】カバサンダーガルド【最終95位】
TN:Idola-Deus 最高2038最終2004 95位でした;;
結果もゴミで来月から環境変わるので内容はほぼ無いです
カバルドン 腕白HB
サンダー 臆病CS
ギルガルド 生意気HDベース
ウオノラゴン 陽気AS
エースバーン 陽気AS
ポリゴン2 呑気HB
基本選出はカバサンダーガルド、次いでサンダーポリガルドが多かった気がする。
サンダーが自覚ありすぎて引くレベルで凄かった、他は急所被弾マン、これが収束か。
運どうこうより時間管理下手すぎていらんTOD負け何回かしてたのが足を引っ張ってたので慣れていきたいです。
スペシャルサンクス
4時くらいに休憩通話の為暇人募集してたら潜ってない癖に何故か起きてたhabanさん
【剣盾シーズン17】イベルボルグロス
お久しぶりです、8世代レートデビューしました。結果は全然でしたが禁伝ありルールはもうないと思うのでせっかくだし書いておきます・。・
【個体紹介】
1.イベルタル
持ち物:命の珠 特性:ダークオーラ
陽気 201-183(252)-116(4)-xx-118-166(252)
イカサマ/ダブルウイング/不意打ち/挑発
禁止伝説枠。イベルを選んだ理由は普通のルールじゃ出せないような火力を出せそうだから、以上。珠イカサマの火力が凄まじく、剣舞ダイマミミッキュにダイマなしで切り返せたりASザシアンをイカサマ+不意+ステロで縛れたりと何故使用率TOP10にすら入っていないのか謎でした。
2.メタグロス
呑気 187(252)-156(4)-198(236)-117(12)-111(4)-81
ザシアン受け、あと見た目ゼルネアスに強そう。意味わからない持ち物と技構成でしたがそれなりに活躍してくれました。バレパンは必須、地震はザシアンその他への汎用打点、結びはラグ意識、最後にサンダーにサイクルをさせない為のステロ。
3.霊獣ボルトロス
持ち物:突撃チョッキ 特性:蓄電
冷静 185(244)-126(4)-96(44)-188(44)-122(172)-108
ボルトチェンジ/草結び/悪の波動/馬鹿力
HB-特化ミミッキュの珠ダイフェアリー耐え
HD-臆病サンダーの珠ダイバーン+晴下ダイバーン耐え
電気無効枠。サンダーミミッキュの下からボルチェンしたかったので冷静で使用。対面操作のボルチェン、地面への打点として結び、ダイアークの効果が強いので悪の波動、バンギ意識の馬鹿力。
4.マリルリ
持ち物:こだわり鉢巻 特性:ちからもち
意地 175-112(252)-130(236)-xx-100-73(20)
水枠。habanさん曰く8世代だと水は必須らしいので先制技持ちのマリルリを採用。バンギドサイなどへの受けだしを安定させる為にB振り。ミラー意識で素早さに少し振りました。意地ランドの珠ダイジェットで死んでよしこぽけを転落させた戦犯。
5.カバルドン
持ち物:食べ残し 特性:すなおこし
腕白 215(252)-132-151-xx-119(212)-73(44)
安心と信頼のカバルドン枠。特に明確な役割対象もいないので腕白HDベースでどちらも1発は耐えられるようにしました。マリルリに上からあくび打ちたい願望でこちらのマリルリと同じ所までS振り。守るはダイマ枯らしやあくびに対してオーガを出してきた時への対応、また後述のミミッキュとの相性も良く必須の技でした。
6.ミミッキュ
持ち物:イバンのみ 特性:ばけのかわ
陽気 131(4)-142(252)-100-xx-125-162(252)
ゴーストダイブ/呪い/こらえる/痛み分け
誤魔化し枠。全体への削りを行えて相手のダイマックス枯らしにも使えるのが便利でした。初手出しか初手イベルからこいつに引くかで使っていましたが無難に強かったです。
【あとがき】
8世代初レート、全く勝てないというわけではありませんでしたが勝ち切れませんでした。運が悪いのもありましたが明らかなプレミがあったりとプレイングも酷かった、俺は弱い。多分来期からもやるのでまたよろしくお願いします。
最後にダイマックスの仕様とか何から何まで教えてくれたhabanさんよしこぽけさんありがとうございました。
最終日午前5時くらいの最高順位、多分レート204xくらい
【USUMシーズン13使用構築】ばやパ【最高最終2103】
シーズン13お疲れ様でした。前期使った構築と5体被ってますが中身は全く違うのでブラウザバックしないでください。前置き長くしても良くないのでさっそく中身を書いていきます。
【構築経緯】
中盤レートを上げるのに使っていたパーティのHB弱点保険ギルガルド+トリックルームミミッキュの感触が良かったので使い慣れているカバマンダと組合せて構築を作る事にしました。カバマンダガルドミミッキュの4体で対応するのが難しい相手のカバルドン、ゲッコウガ絡みのサイクルに一貫させやすくトリルエースにもなり得る眼鏡カプ・レヒレを採用。ここまでの並びで明らかに重いボルトロスに弱くなく、まだ懸念がある受けサイクルへの崩しを担ってくれそうな蛍火デンジュモクを加え、6体が決まりました。
【個体紹介】
1.カバルドン
持ち物:フィラのみ 特性:すなおこし
腕白 212(228)-132-171(140)-xx-110(140)-67
調整はテンプレ
パーティ全体で重いミミッキュ、アーゴヨン、カプ・コケコを同時に相手したかったのでメジャーなこの調整に落ち着きました。浮いてる挑発持ちがポンポン初手に飛んでくるので基本的に有利な相手に繰り出して動かすようにしていました。今期も安定した強さを発揮してくれました。
2.ボーマンダ
持ち物:メガ石 特性:いかく→スカイスキン
意地 187(132)-183(12)-151(4)-xx-124(108)-172(252) ※メガ後
八つ当たり/地震/龍の舞/羽休め
HD-C132コケコ(B<D調整)のEF10万Z確定耐え
HB-A1段階↓特化メガリザードンXの逆鱗が~186
S-準速
A-余り
リザの上を取りつつコケコも最悪相手出来るようにしたら変な調整になりました。リザの上取るだけならもう少し素早さは落とせますが、Aに少し回すよりも準速にした時のメリットの方が大きいのでこの調整で使用しました。Aを削る弊害としてはASミミッキュが挙げられますが襷や耐久振りも多いので無理にこだわる必要もないと思います。今まで1ウェポンマンダを好んで使用していましたが、今回は崩しの役割を他のポケモンに任せているのでクチートグロスバンギを見ても臆さず出せる地震龍舞を選択しました。
3.ギルガルド
持ち物:弱点保険 特性:バトルスイッチ
呑気 167(252)-71(4)-220(236)-72(12)-171(4)-72
シャドーボール/聖なる剣/影うち/キングシールド
調整はテンプレ
初めて呑気弱点保険を使いましたが思った以上に使いやすかったです。マンダレヒレミミッキュが不利を取るグロスや地味に面倒なガルーラを相手に出来る優秀なポケモンでした。ミミッキュのトリルと合わせれば弱点技に無理やり突っ張って削れたあとでも本来の役割対象を狩ることが出来たので死なない程度に雑に扱っていました。
4.ミミッキュ
持ち物:ミミッキュZ 特性:ばけのかわ
意地 159(228)-154(236)-105(36)-xx-126(4)-117(4)
じゃれつく/影うち/呪い/トリックルーム
HB-A207メガギャラドスの+1滝登り確定耐え
HD-C147カプ・コケコのEF眼鏡(+1)10万ボルト確定耐え
A-余り
本構築の軸。トリックルームを採用することにより元々持っているストッパーとしての性能が更に増すことになる。皮がなくなったミミッキュを起点にして全抜きを計ろうとするウルガモスやボーマンダへの切り返しの手段として充分に機能してくれました。攻撃するタイミングとトリルを貼るタイミングを間違えさえしなければ強いです。
5.カプ・レヒレ
持ち物:こだわりメガネ 特性:ミストメイカー
控え目 177(252)-xx-136(4)-161(252)-150-105
波乗り/ムーンフォース/冷凍ビーム/トリック
HCぶっぱ余りB
特性、数値、技の一貫性に優れたエース。水妖氷の技範囲を活かして相手をまばらに削っておきたいときなどに初手に投げてから、トリックルームを絡めて一掃するという動きが強いです。トリックでジュモクやマンダの起点を作るという動きも出来ますが殴ってるだけで充分強かったのであまり打ちませんでした。1回有利対面ドヤ顔トリック決めようとしたら普通に突っ張られて負けたし慣れない事するものじゃないなーと思いました。
6.デンジュモク
持ち物:ウイの実 特性:ビーストブースト
控え目 189(244)-xx-104(100)-213(4)-96(36)-119(124)
10万ボルト/めざめるパワー氷/蛍火/身代わり
HB-特化ミミッキュのミミZ最高乱数切り耐え
HD-特化カプ・テテフのPFサイキネ耐え
崩しのコンセント。積むタイミングや行動回数を増やす為に半回復を持たせました。ラッキーモロバレルナットレイとかを粉砕するの気持ち良すぎる。ただ警戒されていたのか自分の使い方が下手くそだったのか思ったより動きづらく感じました。それでも他の5体では無理なサイクルに多少は抗えるようになっていたし優秀なポケモンではあると思いました。10万めざ氷蛍火は確定として残りの一つには色々便利そうな身代わりを入れていましたがエナボやボルトチェンジでも良かったかもしれません。このポケモンの枠は他にも何体かいて悩んだ末にデンジュモクにしたんですけど時間があれば色々試したかったですね。
【結果】
※本構築は最終日のみ使用。
【あとがき】
今期も無事2100に到達することは出来ましたが、例によって載せた時間がギリギリもいいところだったのでこれ以上潜れませんでした。安定しているのは悪いことではないんですけど2100をゴールとして定めているわけではないので計画的にレートを上げていきたいですね。
スペシャルサンクス
・最終日のレート上がらなくて萎えてた時間帯にポイマ使ってくれたあさみさん。
【USUMシーズン12使用構築】黒海艦隊カバマンダ【最高最終2111】
こちらはシーズン12に使用した構築となります。
【コンセプト】
・多様な動きを用いて勝ちにいく。
・以上。
【構築経緯】
まず初めに書いておきますが、こちらは最終日前日に6体並べただけのものなので構築について特に書くことがありません。特に珍しい要素もないので...。
最終日はやると決めていたんですけど他に良い構築が浮かばなかったので、使ったらある程度は勝ちを見込めそうなカバマンダガルドから組みました。カバマンダガルドを使う中で一番の障害がやはりゲッコウガなので、上から倒せそうなASスカーフゲッコウガを採用、そしてゴーリ耐性の薄さ、ジャラランガZの一貫性を考慮して呪い持ちミミッキュを入れました。ここまででカバルドンポリゴン2などの耐久ポケモンが辛そうだったので瞑想カプ・レヒレを加え、6体が決まりました。
そして改めて構築を見たところ、ナットレイとテッカグヤに薄すぎると思ったのでカプ・レヒレにめざ炎を搭載し、メガボーマンダを腕白みがわりにする事でなんとか勝ちにいくことにしました。
構築名は水タイプの色違いって黒いな~と思ったので世界地図で見た事ある内海の名前から取りました。
【個体紹介】
1.カバルドン
持ち物:イアの実 特性:すなおこし
腕白 212(228)-132-171(140)-xx-110(140)-72
地震/欠伸/ステロ/吹き飛ばし
相手からの処理方法が見えやすいポケモンなのでこいつを選出するかしないかを始めに考えていました。型はよくあるやつなので特に何も書きません。
2.ボーマンダ
持ち物:メガ石 特性:威嚇→スカイスキン
腕白 197(212)-166(4)-190(180)-xx-111(4)-154(108)
八つ当たり/みがわり/龍の舞/羽休め
HB-威嚇無し無振りテッカグヤのヘビーボンバーをみがわりが62.5%で耐え、同じくA4振り霊獣ランドロスの岩石封じをみがわりが最高乱数切り耐え
S-準速100族抜き抜き
AD-余り
テッカグヤ処理のための腕白採用でしたが、ミミッキュの+1じゃれと影うちを確定で耐えてくれるので対面から襷ミミッキュに勝てたりと思わぬ副産物がありました。素の火力は勿論低めですが、舞えば問題ない程度の火力はあったと思います。カグヤがめざ氷を持っていた場合勝てないのでミミッキュかカプレヒレを同時に選出する事で役割集中は出来るように戦っていました。結果的にはめざ氷持ちには当たらなかったので想定通り勝てて良かったです。
3.ギルガルド
持ち物:たべのこし 特性:Stance Change
生意気 167(252)-71(4)-171(4)-79(68)-212(180)-72
シャドボ/影うち/毒々/キンシ
電気タイプが重かったので行動回数を増やす為にD振りで使用しました。みがわり持ち警戒でポリゴン2をこのポケモンだけで見に行く選出はしませんでした。シャドボ無しならPP勝ちは狙えますが、時間が無かったのでそんな暇はないと判断しました。
4.ゲッコウガ
持ち物:拘りスカーフ 特性:変幻自在
せっかち 147-147(252)-78-124(4)-91-191(252)
とんぼ返り/岩石封じ/冷凍ビーム/悪の波動
相手のレヒレ、ポリゴン2が重い構築であり、それらと多く当たったので選出する機会はありませんでした。相手のゲッコウガの処理もミミッキュレヒレガルドと並んでいる中で無理にこいつで上から縛ろうとしなくても良かったです。対戦数が少ないので他はわかりませんがこいつの型は構築に合っていなかったと思いました。
5.ミミッキュ
持ち物:ミミッキュz 特性:ばけのかわ
意地 131(4)-156(252)-100-xx-125-148(252)
じゃれつく/影うち/呪い/剣の舞
最も様々な行動を行える型のミミッキュ。じゃれ外しに目を瞑れば弱い要素がありません、それほどに行動保証のある呪いは強い。ダメージソースとして計算しやすいポケモンなのでこいつがいると立ち回りの幅が広くなりますね。
6.カプ・レヒレ
持ち物:ウイの実 特性:ミストメイカー
図太い 176(244)-xx-150(12)-145(236)-151(4)-107(12)
波乗り/ムーンフォース/めざ炎/瞑想
C-+2めざ炎が181-150ナットレイ(呑気D振り気味)を最低乱数切り落ち
H-4n
D-D>Bになる所
S-余り
ナットレイを倒す為だけにめざ炎を持たせましたが、遭遇しなかったので打つ機会がありませんでした。ですがカバマンダミラーや雨、ポリグライなど、幅広く選出することが出来るポケモンだったので非常に重宝しました。図太いの理由はめざ炎個体がこれしかいなかったからです。
【結果】
開始レート1927→最高最終2111 戦績 15-3
【あとがき】
ここまでいい勝率で2100まで上げられたのは初めてなので嬉しいんですけど...。もっと考えた構築でやった方が達成感あったし、こんなに勝てたならもっと早くから潜って上目指したかったという気持ちが強いです。嬉しいんですけどそれ以上に悔しいという複雑な感じですね。まあもう終わった事なので次からはポケモンをやる時間を増やして結果はどうであれ悔いのない様にシーズンを終える様にしたいです。あまり意味のない記事になってしまったんですけど、同時に書いたシーズン11の記事はまともに書いたのでそちらもご覧いただけると嬉しいです。
質問とかあれば気軽にどうぞ→Twitter:@Wish_upon_TS
☆スペシャルサンクス☆
・最終日、昼の職場(トイレ)から腕白マンダを貸してくれたMio.Hondaさん。
・最終日4時くらいに通話かけてきて「2050くらい?もう無理だよ、俺は転スラ読んでくるから」と言い放ち消えていったあさみさん。
【USUMシーズン11使用構築】赤きカビムドー【最高最終2134】
こちらはシーズン11に使用した構築となります。
【コンセプト】
・初手欠伸カビゴンで対面操作し勝ち筋を作りに行く。
・カビムドー@1でサイクル勝ちを狙う。
・ステロ欠伸+積みエースで全抜きを狙う。
【構築経緯】
知り合いに欠伸慎重カビゴン+ブレバムドーの並びを教えてもらい、後の4体を考えていった。まずステルスロックを撒けて、カビムドーで無理な鋼タイプを相手にする事が出来るヒードランを入れた。そしてステロ+欠伸展開と相性が良く、一貫している格闘タイプに有利を取ることが出来る龍舞メガボーマンダを加えた。後の2体については考えられて入ったようなポケモンではなく、結果的に入っただけなので、とりあえず4体の詳細を書いていきます。
【個体紹介】
1.カビゴン
持ち物:バンジの実 特性:くいしんぼう
慎重 262(212)-131(4)-116(244)-xx-149(44)-50
捨て身タックル/地震/欠伸/リサイクル
H-自然の怒りで木の実発動する為の2n
HD-カプ・コケコのEF10万+10万Zを両方最高乱数以外耐え(+1EF10万Z確定耐え)
A-乱数が色々ずれる為4振り
HB-余り
本構築の軸。とりあえず1回欠伸が安定する事が多い為、ほとんどの試合で初手に投げて展開していた。ノーマル技を捨て身タックルにして使っていたが、木の実を能動的に発動させることが出来るので木の実を発動させずに瞑想+Zで倒しに来るカプ・レヒレや、身代わり激流ゲッコウガにも対応する事が可能だった。一方で攻撃するたびに削れていくのでそれを頭に入れて体力管理を行う必要もあった。一応特殊受けという扱いだが、数値と特性のおかげで半端な物理にも打ち勝つことが出来るので7世代屈指のスペックを持ったポケモンであると改めて感じられた。
2.エアームド
持ち物:ゴツゴツメット 特性:がんじょう
腕白 171(244)-101(4)-210(244)-xx-92(12)-91(4)
ブレイブバード/毒々/鉄壁/羽休め
本構築の軸。詳しくは以下の記事をご覧ください。
メガクチートに勝つ為に鉄壁を採用していたが、被弾回数が多く、炎の牙での火傷もあり安定して見られなかった。上の記事には書かれていないが身代わり撃ち落とすランドロスのケアも出来る吹きとばしも採用価値があると思った。
3.ヒードラン
持ち物:食べ残し 特性:もらいび
穏やか 197(244)-xx-127(4)-151(4)-167(204)-104(52)
噴煙/みがわり/ステルスロック/吠える
H-奇数で出来るだけ高く
S-準速50族(メガクチートなど)抜き抜き
HD-C特化ギルガルドのシャドボZ+シャドボを残飯2回込みで確定耐え
BC-余り
テッカグヤ、ナットレイなど鋼タイプ絡みのサイクルに対する崩し兼タイプ受け。有利なポケモンに繰り出してステルスロックを撒き、カビゴンの欠伸性能を強化するのが主な役割。有利対面で吠えるを連打することにより、欠伸が入らないテッカグヤ+グライオンのような並びに対してもムドーと併せて削り切れるのが強み。同様に地震の無いオニゴーリに対しても同じ動きで削ることが出来るが、零度を一発打たせてしまう可能性があるのでそこは諦めが肝心。ほとんどのリザードンは相手に出来ると思うが地震持ちには容易に崩されてしまうので、こいつに一任することは無かった。役割破壊されやすく、有利なポケモンが少ないので運用は難しいがうまく使えばまだ戦えるポケモンではあると感じた。欠伸サイクルに入れてるのに噴煙は諸説だけど焼いたら焼いたで強いからこれでいいのかもしれない。
4.ボーマンダ
持ち物:メガ石 特性:威嚇→スカイスキン
陽気 183(100)-189(188)-151(4)-xx-112(12)-182(204) ※メガ後
八つ当たり/みがわり/龍の舞/羽休め
A-無振りミミッキュに対して八つ当たりが130~
S-最速ジャロ―ダ抜き
D>B調整
H-余り
崩しに来るとされるポケモンを上から制圧することが出来て優秀な積み技を覚える数値の鬼。メガルカリオ、カミツルギの上から行動したかった為陽気での採用。八つ当たり、龍の舞、サイクルに参加する為の羽休めは確定。後はみがわりかグロスへの明確な打点となる地震との選択だったが、グロス軸に関してはカビムドーと投げることが多く、ゴツメで削り八つ当たり圏内に押し込むことが可能だと思ったので色々と便利なみがわりを採用した。個人的に余程必要でない限りは地震よりもみがわりの方がこのポケモンを活かせると思ってるけど、この構成のマンダがレートからほとんど消えててかなしです。
【@2について】
上の4体については納得しているが、後の2体がなかなか決まらずに色々と迷走していた。求められる要素はジャラランガZの一貫を切る為の妖枠、重いキノガッサ、バシャーモを相手に出来る(可能性がある)こと、コケコゲンガーを上から殴れることだったので、初めは毒羽カプ・コケコ+スカーフランドロスを入れていた。しかし、実際に使ってみるとスカーフランドロスを通せるようなパーティが存在しなかったので2000帯で勝ちきれずに停滞してしまった。このまま使っていてもレートを伸ばしきれないと思い最終日午前4時ごろに使い慣れているカバルドン+ミミッキュに変更した所、1敗で2134まで伸ばすことが出来た。
5.ミミッキュ
持ち物:ミミッキュZ 特性:ばけのかわ
意地 131(4)-156(252)-100-xx-125-148(252)
じゃれつく/影うち/剣の舞/呪い
特に良い型を思いつかなかったので一番使い勝手の良いと思う技構成にした。理由もなしに素早さを削るのは弱いのでAS振り、影うちのダメージを考えて意地っぱりでの採用となった。前述した通りあまり考えられて入ってきたポケモンではないのでパーティに合っているかは不明。ただ、元々のスペックが高い為、特に問題なく活躍してくれた。迷ったら入れとけの典型。
6.カバルドン
持ち物:イアの実 特性:すなおこし
腕白 212(228)-132-171(140)-xx-110(140)-72
電気の一貫を見た目上切っておく枠。ミミッキュと同じく一番使い勝手の良いと思う技構成にしていたが、一度も選出する事はなかった。対戦数が少なかった為いらないのかと言われるとなんとも言えないが、同じくスペックは高いポケモンなので間違いではなかったと思う。
【結果】
【あとがき】
書いてたのがシーズン12の終わり頃なのでシーズン11に何してたかあまり覚えていません。じゃあこんな枠書くなよ...ってなるけどとりあえずね。シーズン12は対戦数少なすぎてアレだったけどこのシーズンも122戦って大概でしたね。コケコランドを使ってた6時間くらい結局無駄になってしまったんですけどそもそも最終日に初めて試す方が悪いから悔やんでも悔やみきれない。シーズン11も12もこんなレートで止めるつもりはなかったんですけどギリギリに始める僕がダメなだけですね。シーズン13もやるつもりではいるのでまた構築考えて頑張りたいです。ここまで見て頂きありがとうございました。
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☆スペシャルサンクス☆
・軸のカビムドーを教えてくれたあさみさん
・A0色ヒードランを貸してくれたhabanさん
・ピ〇〇〇ス以下wと勇気付けてくれたhabanさん
真実の赤
showdownの残骸
極悪違法サイトshowdownに引きこもってた時期に使ってたやつをせっかくなので書いておきます。最高レートとうろ覚えだけど時期とか、4シーズンを無駄にしたと思わない為の自己満足記事。
1.シーズン4の序盤くらい、最高1700。
実機のシーズン3が最高213xで終わって萎えてた時に何か変えられないかと知り合いの某Kさんがやってたshowdownに手を出してしまった。ここから4シーズンレートをやらないまま過ごすとも知らずに。シーズン2.3とガルクレセを使っていたのでその派生形。いわゆるスイッチトリル的なアレ。この頃はガルーラの通りが良かったから適当に組んでも勝てた印象、今はマンダグロスに阻まれて息してない。
2.シーズン4中盤とか、最高1727。
いわゆる対面構築。というか引けない構築。HBスカテテフはバシャゲンガー双方に勝つ為だった気がする。メガバシャがこのシーズンから解禁だったようなそうでないような。
3.シーズン5序盤あたり、最高1710。
意味がわからん。対面x積みを意識した感じですかね、知らんけど。この辺りまではパルシェンをちょくちょく見た気がする、今はマイオナ以下。
4.シーズン5序盤、最高1670くらい。
HBリザYとメガフーディンが使いたくなって組んだ気がする。道連れミミッキュはいまいち刺さらなかった、あんま覚えてないけど。オボンカミツルギは自慢のパルシェンストッパー、この頃はいたんですよ。
5.シーズン5終盤、最高1680くらい。
実機シーズン3で使ってたゲンガークレセジバコグライをもう1回使いたいなーって思って作った。この辺りから構築に1体はピンチベリー持たせるようになってた。
6.シーズン5終盤、最高1728。
某Chieri-pokeのパクリ、少し改悪。全く思いつかなかったから知り合いのパクってSD1位まで上げてた。そのあと原案者が1750まで上げてておざ。
7.シーズン6序盤、最高1710。
マンダを初めて使い強くないか?って思い始める。スイッチトリル大好きマン。
8.シーズン7序盤、最高1702。
マンダガルドポリミミッキュ大好きマンの起源。マンダに地震打ってくるグロスが余りにも多かったからB補正かけてた。
9.シーズン7、最高1696。
せっかく新ポケモン出たから使おうと思って組んだ。晴れ文字でグロス飛ばせるらしいって知ったからリザYと組ませて使ってた。命中不安の鎌足って感じでいつも技外して1700乗せられなかった。
10.シーズン7、最高1727。
シーズン7通して使ってた気がする。この頃一番気に入っていた構築。確かこの辺りから某Mio.Hondaと割と話すようになってた。
11.シーズン7、最高1748。
スイッチトリルガルランド。知り合いと1位争いしてて最後は気合い玉ゲンガーにバンギ吹っ飛ばされて撃沈した。
12.シーズン7、最高1730。
レヒレが凍える風を習得したと聞いて組んだ。適当にS下げてゴーリ出すだけでありえん勝てた。某Chieri-pokeに構築渡したらそいつも上振れてSD1.2位独占してた。最後は1位争い負けて撃沈、そいつは1760くらいまで行った。これ使ってたらBW Battle Spotとかいうやつにめちゃくちゃ煽られた。
13.シーズン7、最高1700。
原案はシーズン6からあって使ってたけどこの形になったのはシーズン7なので。ステロ吠えるスイクンスカテテフを某貴族さんがシーズン6で使ってたって聞いて一人でへぇ~!?(笑)ってなってた。半分実ランドがありえん弱かったのとマンダが重すぎた。
14.シーズン7、最高1710。
なんかよくわからん。適当に遊ぶつもりだったけど1700乗っちゃったの図。
15.シーズン8、最高1680。
Aベトベトンを使ってみようの会。なんとも言えない性能だった。
16.シーズン8、最高1776。
某Mio.Hondaに言われてTwitterを作った。ryu@あさみという人物の存在を知る。Twitterを作った事で実機のモチベが上がりSDにあまり触らなくなる。
17.シーズン9、最高1640?50?
マイオナ、特に語る事はないだろう。ランクルス選手のワンマンチーム。
18.シーズン11、最高1827。
SD1800に到達し殿堂入り、無事引退を果たす。宇宙最強ドヒドイデサイクルを殺す為だけに生まれたスイクン。
以上で違法サイトの残骸解放は終わりです。僕がshowdownをやって学んだ事はどのように過ごしても時間は同じように流れるという事です。シーズン4~7の時間を返せ。なんか質問とかあればTwitterかSDのMeteor*Lightまでどうぞ。
↑ずっとこのアバター使ってた。